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798 名前:夜の出し物1[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 11 43 55 ID ??? 先ほどまでどんちゃん騒ぎの宴会が繰り広げられていた大広間、 座の上段に栄が陣取り両脇に男連中が並ぶ 誰もが口を閉じ広間の中心に立つ人物に注目している 「陣内の男に半端なのはいらない。その覚悟、皆の前で見せるんだよ」 その言葉が始まりの合図だった 一斉に自分に集中した一族の男達の視線を感じてその人物はー 佳主馬は、羞恥に少しだけ俯いた 陣内家では戦国時代からの習わしとして13になった男子は 当主と一族の前で自慰と射精を行うという行事が 男たちの間で密かに受け継がれていたのだ 緊張に耐え勃起してみせることで勇気を表し 自慰と言う私的な行為を家人に見せることで 深い親しみを一族に持たせる為なんだよ と、佳主馬は先日、栄に聞かされたばかりだった (ばかじゃないの…!) 胸のうちで散々罵倒するが結局佳主馬も陣内の人間 一族の当主で敬愛する栄の言葉に完全に逆らう気は起きなかった 半ば自棄になり乱暴にタンクトップを脱ぎ捨てる 未だ幼く貧弱な自分の身体を大人の男達の前に晒すのは 佳主馬に取ってとても屈辱的な事柄だったが それが逆に強い反発を呼ぶ (恥ずかしくても絶対それを他の人間に気取らせるもんか) 陣内の男らしい負けず嫌いの性が現れ佳主馬はきっと顔をあげると その勢いのままハーフパンツと下着を引き下げ一度に脱ぎ捨てた ぷるんと未だ勃起していないペニスが揺れた 799 名前:夜の出し物2[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 11 46 00 ID ??? 「…ちっさ」 「こら黙ってろ!」 ボソッと隅の方に座っていた翔太が呟いて隣に座っていた太助に 頭をこづかれる 「いってえな!殴るなよくそオヤジ!」 「だから黙ってろっての!」 張り詰めていた場の雰囲気は壊れた 「佳主馬くんはまだ子供なんだし仕方ないよ」 「翔太、お前も似たようなもんだったじゃねえか」 わいわいと姿勢を崩し雑談に入る男連 「そうそう出来ないよーって泣きべそかいてたよな」 「他にもなあ」 あーだこーだ 「こらお前さんたち静かにおし!佳主馬が集中出来やしないじゃないか」 昔話に花が咲く面々に栄が釘を刺した 「そうだった、悪い」 「気負うなよ佳主馬!」 「そうそうリラックスリラックス」 「ちん毛生えてないとか気にすんな!」 どっと囃し立てる男たち 素っ裸のまま放置された状態になった佳主馬はふるふると怒りに震えていた もうやだこんな一族 (とっとと終わらせてOMCでストレス解消してやるっ!) 今宵のキングカズマは凶暴ですフラグを自分の中に立て 佳主馬は萎えたままのペニスに手を伸ばした 800 名前:夜の出し物3[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 11 47 17 ID ??? 「…ん」 片手で握り上下に一定のリズムで擦る 緩やかに快感が沸き上がってきて息が乱れるが もっと早くと急かす気持ちに身体はなかなかついてこない そもそも自慰の経験すら乏しいのにいきなり皆の前でイってみろと 言われてもそれは難しい話だった (くそっ、もっと刺激を…) 半端に勃ちあがった性器を上から見下ろして舌打ちする 無毛の丘をさすり、袋から掬うように根元を持ち上げる 佳主馬のペニスは翔太に指摘されたように幼く皮もほとんど被ったままだ 桃色をした亀頭がちらちらと頭だけ見えている様子は 見慣れたものだがそれが何だか無性に苛ついた 「…くっ、んあっ…んっ!」 「ちょっと待て佳主馬」 力任せに激しく擦り皮を引き下げようとする佳主馬に理一が声をかける 「はっ…何っ」 「無理するな、それは痛いだろうこれを使え」 理一はどこからかローションを取り出すとしゅっと佳主馬に放り投げた 801 名前:夜の出し物4[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 11 48 30 ID ??? 「…ありがと」 何でこんなの用意してあるの。 心の中でツッコミを入れつつ床に座り、ローションを手に広げる 「冷た」 「ちゃんと温めろよ、縮むぞ」 「…いちいちうるさいよ」 口では反抗しながらも理一の忠告通り両手で擦りあわせ液体が温くなるまで待つ 「ん…」 ヌルヌル滑る手を下腹部に這わせるとその感触に背筋がゾクリとした 陰茎全体にそのヌルヌルを塗りたくる 「ゆっくりしろよ、ゆっくり」 「もう黙って…」 ゆっくり、ヌルヌルと刺激を途絶えさせることなく触ってゆく 「は、はあ…あ、あ…」 息があがり快感に喘ぎ声が小さく漏れる 萎えかけていたペニスは勢いを取り戻して大きく膨らみ 腹に向かって勃ちあがろうとしている (いける…かも…) 胸を高鳴らせながら佳主馬は恐る恐る先端の皮に手を伸ばす 「う…んッ」 えい、と力をかけると今までより大きく引き下げることが出来た じんと痛みを感じたが確かな手応えがあった (これくらい、我慢出来るっ…子供だなんてバカにされたくない…!) はあはあと大きく口を開けて荒い息を吐き出しながら佳主馬は自慰に夢中になる ローションの手助けを得て皮を引き上げ、下げる行為を繰り返す (あともうちょっと…!) 「はあっ!」 一際強い痛みの後 佳主馬はそれを確認して微笑んだ 「あ…出たぁ…」 802 名前:夜の出し物5[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 11 49 36 ID ??? 佳主馬の亀頭が全ての姿を現した 艶々としたその部分はローションに濡れヌラリとした光沢を放っている 生まれて初めて外気に晒され恥じらうように震えるその様子に 誰かがゴクリと息を飲んだ いつの間にか雑談していた男連中は黙りこくり 広間にいる全員が佳主馬の痴態に目を奪われていた (何なんだよこの雰囲気…) (おかしい、いつもはこんなんじゃないんだが) (けど佳主馬くんぶっちゃけエロすぎ…) (しっ黙って) 悶々とする男達を全く気にせず佳主馬は行為に没頭する OZのチャンピオンとして培われた集中力がこんな所で 発揮されたのは皮肉である 「あっ!や、何、これっ」 剥き出しの先端に触れた瞬間の今までとは段違いの快感に佳主馬は 思わず悲鳴をあげ床にへたりこんだ 快感と連動するようにペニスもピクピクと跳ねる 「あ…はあっ、はーっ…」 皮と亀頭の境目、所謂カリ首に親指を這わせぐるりと辿る それだけでも強い快感が沸き上がり腰がぶるぶると震えた (何これ…気持ちよすぎ…ヤバ、手が止まらないっ…!) 「あっ、あっ、あっ、あふぅ…」 指で輪を作り先端だけを狙って擦りあげると喘ぎ声がとまらなくなった ちゅくっ ちゅこっ にちゅっ 広間に濡れた音と佳主馬の荒い吐息、湿った喘ぎ声だけが響き渡る 803 名前:夜の出し物6[sage] 投稿日:2009/09/03(木) 11 50 10 ID ??? 「は、出る、出るっ、ああっ、出ちゃうよっ…!」 「構わないよ、佳主馬。そのままおいき」 「はいっ…!あ、んあああっっ…!」 強く早く亀頭を滅茶苦茶に擦りあげる 大人達に対する反抗心だとかそういうものは既に佳主馬の 頭の中からは消え失せていた ひたすらに気持ちいい、イきたい、出したい ただそれだけだ 「あっ!ひっ、ダメ、も…ボク、あ、あ!あぁあーッッ!!!」 ビクンと一度大きく痙攣し身体を強張らせ びゅくっ!びゅるるっっ!どぷうっ! 佳主馬はペニスから激しく精液を吹き出させた 「あっ、あ…は、…ッ」 ビクビクと腰が痙攣する度に白く粘る液体が先端から吐き出され 畳の上にぽたぽたと落ちていった 「……ん」 息を整え、射精の余韻で気だるい身体を佳主馬はゆっくり持ち上げた 精液が腹に飛び散り垂れたペニスからドロリとした液体が畳に糸を引いている 「…ティッシュとかないの」 「万作」 「…あ、お、おっとこりゃ失礼」 冷えた佳主馬と栄の声に我に帰った万作が慌てて背後にあった ティッシュペーパーを持ってくる 「ありがと師匠」 「あ?ああ、いや…よくやった」 「…こんなので褒めてくれなくていいよ」 手渡されたティッシュで佳主馬はペニスを適当に拭い床を掃除する 「ゴミ箱」 「はい」 何故か敬語でゴミ箱を差し出した太助にゴミを渡し、何事も なかったかのように涼しい顔で衣服を整えた後に 佳主馬は栄の前に正座した 「終わったよ、大ばあちゃん」 「ご苦労様、疲れたろう。今日はもう休んでいいよ」 「ん」 こくりと頷くと佳主馬は呆気に取られたままの一同(含む実父)を置いて 振り返りもせずスタスタと広間を出ていってしまった 「佳主馬…こええ…」 翔太の呆然とした呟きが後に残った その後すぐ数ヶ所あるトイレが同時に満員になったり 急いで空き部屋に駆け込む夫の姿に妻達が不思議そうにしていたり OZでキングカズマ無双の新たなレコードが立てられたり 親戚の何人かがその晩のうちに佳主馬の「…変態」という罵りと 共に納戸から叩き出されたりしたというのはまた別の話である
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賞金稼ぎ( Bounty hunter ) 寡黙でクールっぽく見える30歳の男性 賞金稼ぎランキング最上位クラスのガンマン しかし実際は事なかれ主義者の小心者で銃の腕もかなり悪いが、 いつも何らかのラッキーが起こって賞金首を倒してしまうだけ そんな偶然な戦歴と生傷が多い無駄に迫力ある顔のせいで恐れられたり 悪党に決闘を申し込まれたり騒ぎに巻き込まれたりする 本人は静かに暮らしたり平穏に趣味の一人旅をしたい ∥幻想西部劇
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EXTRA OPS【061~090】 ※ミッション名を押すと、詳細ページを見れます。 【001~030】【031~060】【061~090】【091~120】【121~128+】 名称 ミッション出現方法 【121】 狩猟クエスト・リオレウス モンハンコラボ詳細 【122】 狩猟クエスト・リオレウス/黄昏 【121】 狩猟クエスト・リオレウス クリア 【123】 狩猟クエスト・ティガレックス 【121】 狩猟クエスト・リオレウス クリア 【124】 狩猟クエスト・ティガレックス/黄昏 【123】 狩猟クエスト・ティガレックス クリア 【125】 狩猟クエスト・ギアレックス 【123】 狩猟クエスト・ティガレックス クリア 【126】 狩猟クエスト・ギアレックス/黄昏 【125】 狩猟クエスト・ギアレックス クリア 【127】ギアレックス・G殲滅作戦 【125】 狩猟クエスト・ギアレックス クリア 【128】ギアレックス・カリブ大決戦 対メタルギアZEKE戦クリア 【AP】MSF入隊テスト -
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→参照 →参照 →参照 出典:スター・ウォーズ スレの頭から被弾を狙ってくる、 一番乗りでもしたいのだろうか。 ハァ・・・ハァ・・・と言っているが原作の呼吸音とはどこか違う、 うん、ただのHENTAIだ。 1本貰うと満足そうに帰っていく、 貰えないと女子高生に絡む。 穴だけに刺さる。
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オスウォム【MOB 特殊MOB】おすうぉむ 住所 グリンツ鉱山(3) 外見 ベージュ色で胴体は蛇っぽい生物?サンドワームと同じ。 通称 不明 攻撃手段は物理攻撃のみだが、攻撃力が高い。 通常ドロップはオスウォムの粉。EP2CP0にて、ミラはコレが10個必要になる。 現在は普通に出現するが、かつては(ver.4.37より前?)、メンテナンス直後にしか出現しなかった謎のMOB。
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0240:リンスレット・ウォーカーの脳内手記2(非公開) (ちょっと待ってよぉぉぉぉぉぉ!!?) リンスレット・ウォーカーの心の叫びもむなしく、クリリンはベッドからその身を起こした。 背丈は子供と間違えてもおかしくない大きさ。 頭は坊主で、鼻がない顔は愛嬌がある。 見た目では、決して恐怖を与えられない姿。 そのクリリンに、リンスが恐怖する理由はただ一つ。 彼が、ゲームに乗った殺人者だから。 「お、俺は……」 クリリンは考える。 自分は今までなにをしていた? ここはどこだ? 目の前にいるのは……? (…………!) それは、会いたかった人物。 でも、できればもうほんのちょっと、遅く会いたかった人物。 「……ブル、マ、さん……」 「クリリン君……」 ブルマとクリリン。 二人は、この殺人ゲームに連れてこられて、初めてそれぞれが知りえる人物に出会った。 だけど、その再会は決して嬉しいものではない。 ブルマは、殺人者かもしれないという疑惑を持ったままの、クリリンとの再会。 クリリンは、自分の行動を知られたくないという感情を持っての、ブルマとの再会。 クリリンがゲームに乗っているかもしれない。そんなことはわかってる。でも、 複雑な気持ちを押し殺して、ブルマは、人間的な感情に流されていく。 「クリリン君!」 溢れたのは、涙。 動いたのは、腕。 ただ、知り合いに出会えた嬉しさ、という人間として最もな感情に流されて、その腕でクリリンを包み込む。 そして、ただただ泣きついた。 「ブルマさん……」 やがて、クリリンの意識がハッキリしていく。 自分が海坊主と呼ばれる男との戦闘の末、倒れたこと。 その後、ここにいるブルマに助けられたのだろうということ。 理解して、悲しくなった。 (なんで……ここでブルマさんに出会っちゃうかな……) もちろん、知り合いとの再会は嬉しい。 でも、たぶんブルマは、自分が他の参加者を殺して回っているということを、受け入れてはくれない。 自分がどれだけ非人道的なことをしているかは、十分にわかっている。 できれば、参加者が自分と悟空とヤムチャとピッコロとブルマだけになるまで、会いたくはなかった。 会えば……決心が揺らいでしまうから。 クリリンに泣きつくブルマ。 殺人ゲームという極限状態の中での、再会。 普通なら、はたから見ても感動的なシーンのはずなのだが、それを傍観するリンスには、感動などは全く生まれない。 (だって……だってだってだって!) 目の前の男は殺人者。それは、ブルマも認めたこと。 目の前の青年、クリリンからは……はっきりとした危機感が生まれている! それは、女泥棒という形で裏の世界を生きてきたリンスだからこそ、感じる危機。 泣きつくブルマを見て困ったような顔を浮かべるクリリンを見ても、「なにか理由があるはず」というブルマの言葉を差し引いても、 クリリンは、危険。 自分の防衛本能が、そう呼びかけている。 「ねえ、クリリン君……」 やがて涙も枯れ、落ち着きを取り戻したブルマがクリリンに話しかける。 「あなたは……なんでこんなゲームに乗ってしまったの……?」 「……!」 その問いかけは、クリリンにとって衝撃の言葉。 「私たちが見つけた……胴体が分かれた死体」 ブルマは、既に気づいていた。 「倒れているあなたのすぐそばにあった死体」 自分が、このゲームで殺人を犯してしまったことを。 「二つとも……クリリン君がやったんでしょう?」 いつか知れてしまう。 そうわかっていても、覚悟もしていたはずだけど、つらかった。 つらかったが、ここで折れるわけにはいかない。 (いつかは知れること。それが今だって……割り切るんだ!) 頭のいいブルマなら、案外自分の計画を受け入れてくれるかもしれない。 そう思って、口を開いた。 「ブ……」 「もう、あんなことやめて!」 声を発しようとした口は、自然と閉じていった。 「あなたは……あんなことする人じゃなかったでしょう? 孫君と一緒に修行して、お互いの技を競い合って、地球を守るために戦った、立派な戦士だったじゃない!」 聴こえるのは、ブルマの必死の訴え。 聴き心地が悪くて、頭が痛くなる。 「こんなゲームに連れてこられて怖かったのはわかるわ。私もそうだったもの。 でも、私は自分が生き残るために他の人を殺そうなんて考えない」 脳に響く、悲しげな呼びかけ。 (ちがう……違うんだよブルマさん。そうじゃない。そうじゃないんだ) 口にしようとした言葉が、ひたすら脳内でリフレインされる。 「もし、私にクリリン君と同じくらいの戦う力があったとしても、それは変わらない。足掻いて、足掻いて、最後まで足掻いて」 (違うって言ってるじゃないか……少し黙ってくれよ) クリリンの顔が、徐々に苦悶の表情を浮かべる。 「絶対に、脱出する方法を探す」 (だから違うんだって……もっと確実な方法があるんだよ!) 「だから、もう――」 ブルマとクリリンの顔が向き合う。 涙を浮かべながら、強いまなざしを向ける女。歪み、辛そうに堪える男。 「――やめて」 (――――――黙れぇぇぇぇぇぇぇぇ!!) ブルマの言葉を聞いていると、決心が揺らぐ。 今さらやめろだって? そんなことしたら、どうなるんだよ。 今まで、俺が殺してきたみんなは。 必ず生き返らせるって、約束したみんなは。 すっごい、すごいめちゃくちゃ嫌な気分で殺した――俺の気持ちは! ――俺のしてきたことはぁ!!―― 拒否。 拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否 拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否 拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否 拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否 拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否 拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否拒否。 クリリンの本能は、ブルマの言葉を拒絶した。 いや、ブルマの存在すらも。 存在自体が、苦痛。 だからかもしれない。 クリリンの手刀が、ブルマの胸を貫いたのは―― 「ひっ……」 聞こえてきたのは、傍観者であったリンスの声。 一秒の間。 クリリンの視覚が捉えたのは、自分の腕が胸に突き刺さっている、ブルマの姿。 (割り切れ……) クリリンは、言葉を発さず、静かに、顔をもう一人の住人へ―― リンスを突き動かしたのは、経験と本能。 仕事柄、自分が体験してきた、命の危機が迫る状況と、 人間として、恐怖を感じる今を照らし合わせて、 本能が――逃走――という選択を取らせた。 (クリ……リン……く、ん……なん……で) 薄れゆく意識の中、目に映ったのはクリリンの苦悶の表情。 その目に確かな狂気を宿らせた、苦悶。 「ごめん……ブルマさん。絶対……絶対あとで生き返らせてあげるから!」 そう言い残し、クリリンは逃亡した獲物を追う。 自分が手をかけてしまった、死にゆく知人をその部屋に残して。 (生き……返らせる? ……ああ、そうか、ドラゴンボール) 命の灯火が消えようとするその刹那、ブルマは、やっとクリリンの非道の理由を理解したのだった。 (なんで……もっと早く気づかなかったのかな……) その一瞬、自分でも驚くほど頭が冴えた。 きっとクリリンは、辛かったのだ。苦しかったのだ。 一人孤独な殺人劇を繰り広げていることが。 自分はそんな彼の苦しみを、なぜもっと早く気づいてあげられなかったのか? (ごめんね……クリリン君………………) 福井県の森の中、海坊主の埋葬を終えたアビゲイルと伊達が、仲間が待つ民家へ戻ろうという頃だった。 「ふう、これで一段落ですね」 「……もういいか? 俺はそろそろ行きたいんだが」 「おや? 私たちと行動を共にしてくれるのでは?」 「そんな約束した覚えはねぇ。悪いが、俺には俺のやるべきことがある」 「……ふむ。しかしそう焦らないでもいいでしょう。 もしかしたら、あの坊主頭の方があなたの欲している情報を持っているかもしれませんよ」 伊達が求める情報。 それは、剣桃太郎を倒したヤツに関する情報。 最初に駆けつけたとき、あの坊主頭の青年が桃を倒したヤツでは、という可能性も考えたが、 あの桃があんな弱そうなヤツに負けたとは考えにくい。 が、それゆえ油断したというのも考えられるし、あの坊主頭が男塾の仲間に出会っていないとも言い切れない。 桃が戦って死んだというのなら、戦闘経験者の情報は有力だ。 もう少し、行動を共にするメリットはある。 「私も、一人であのお嬢さん方を守りきるには、どうにも心許なかったところです。 あなたのようなたくましい男性がいてくれれば、お嬢さん方の身もより安全になるというもの」 「……言っておくが、俺はあんたらのお守りになるつもりは――」 二人が話しながら歩き出した、その時だった。 ――ドォォォンッ…… あたりに、銃声が響き渡ったのは。 「今のは……いや、まさか」 「間違えようがねぇ……銃声、だな」 二人は、その音の意味を全く同じに捉えていた。 彼らの中で銃を持っていたのは、リンスレット・ウォーカーただ一人。 家の中で待っていたはずの彼女が、発砲せざるを得ない状況に陥った。 考えられのはその一つのみ。 「急ぎましょう」 「おお」 二人は、民家へ向けて駆け、そしてすぐに見つけた。 入り口付近に倒れる、一人の女性の姿を。 「まだ……仲間がいたんだ」 遠くの物陰から見えるのは、自分よりも体格のいい男性二人。 一人は剣で、一人は槍か鎌のようなもので武装している。 「くっ……やっぱり、今の状態じゃもう無理か……」 クリリンの体を襲う激痛。 キャプテン・ブラボー、海坊主との戦闘で負った怪我。 そしてたった今……リンスの放った弾丸で負った左腕の傷。 気もほとんど使いきった。 この状況では、そこそこの実力者とも、まともに戦うことはできない。 「俺が死んじまったら……全部無駄にしちまうもんな……」 今まで殺してしまった人間の想いも、ブルマの死も。 クリリンがやらなければいけないことは、参加者を減らすこと。 主に悟空が殺せないような、戦闘能力のないような一般人を殺すこと。 ピッコロを優勝させるためには……ブルマもいずれは殺さなければならなかった。 叶うなら、自分の手で殺したくはなかった。 でも、あの状況では仕方がなかった。 あのままブルマの言葉を聞いていたら……自分の決心は、崩れてしまうから。 (なんとしても……計画は成功させる。ピッコロを優勝させて、ドラゴンボールでこんなゲームなかったことにする) 今さらなかったことにはできない。無駄にはできない。 ブルマという知り合いまで殺してしまった。 もう、後戻りはできない。 「あっ……」 歩き出したところで、気づいた。 自分の荷物がないことに。 「やべー……あの家の中かな?」 一瞬取りにいくか迷ったが、すぐに諦めた。 残りの二人に鉢合わせて戦闘になったら、現状では太刀打ちできないのは目に見えていたから。 そしてなにより、自分が殺したブルマの死体を、また見るのが嫌だったから。 「いいや……どうせ、まだたくさん殺さなきゃいけないんだ。荷物はそんときもらえば……って、まるで山賊だな、俺」 ははは……と、力なく笑いながら、クリリンは歩み続ける。 罪を一心に背負うことを決め、その罪を晴らすため、ゲームを早く、終わらせようと。 その、ボロボロの心と身体で。 今回、私が記した脳内手記は、お見せすることはできない。 なぜなら、とても恥ずかしいから。 私はあのとき、クリリンがブルマの胸を貫いたとき、その死を確認するよりも早く、逃げ出してしまった。 もし、あのとき私が逃げ出さず、持っていた銃でクリリンの頭部を打ち抜いていたら…… 少なくとも、あの殺人者を再び野に放つことはなかったかもしれない。 ブルマの、仇を討つことができたかもしれない。 でも実際私にそんな正義感はなく、ああいう状況では咄嗟に自分の身を第一に考えてしまう。 そんな私の心情を書き残すのは、ごめんだ。 私は、弱い人間だった。 加えて、私は運よくも生き延びてしまった。 あの後、私自身もクリリンに追われたのだが、私は殺されなかったのだ。 相手が怪我を負っていたこと。 そのおかげで、私が苦し紛れの体勢で撃った銃が命中したこと。 銃声を聞きつけて、すぐにアビゲイルと伊達が駆けつけてくれたこと。 二人の存在を知って、クリリンがあっさり退いてくれたこと。 全て、幸運な出来事。 いくつもの幸運が重なって、私は生き延びてしまった。 ブルマは死んでしまったのに。 とりあえず、起きたらやるべきことは、もう決まっている。 目を逸らさず、しっかりと、ブルマの死を受け止めよう―― 【福井県/夕方】 【クリリン@DRAGON BALL】 [状態]:疲労困憊、気は空、わき腹・右手中央・左腕・右足全体に重傷、精神不安定 [装備]:悟飯の道着@DRAGON BALL [道具]:なし [思考]1:できるだけ人数を減らす(一般人を優先)。 2:ピッコロを優勝させる。 【福井県・民家の中/夕方】 【リンスレット・ウォーカー@BLACK CAT】 [状態]気絶中 [装備]ベレッタM92(残弾数、予備含め31発) [道具]荷物一式 [思考]1、起きたらブルマの死を受け止める。 2、トレイン達、協力者を探す。 3、ゲームを脱出。 【アビゲイル@BASTARD!! -暗黒の破壊神-】 [状態]健康 [装備]雷神剣@BASTARD!! -暗黒の破壊神- [道具]荷物一式 [思考]1、リンスを介抱。 2、D・S達、協力者を探す。 3、首輪を入手して分析したい。 4、ゲームを脱出。 【伊達臣人@魁!!男塾】 [状態]:軽度の火傷、行動に支障無し [装備]:首さすまた@地獄先生ぬ~べ~ [道具]:荷物一式 【グリードアイランドのスペルカード@HUNTER×HUNTER 】 衝突(コリジョン):使用者をこのゲーム中で会ったことのない参加者の元へ飛ばす ×1 漂流(ドリフト) :使用者を行ったことのない場所(このゲームでは県単位で区切る)に飛ばす ×1 左遷(レルゲイト):対象者を舞台上のランダムな位置に飛ばす ×1 [思考]:1、とりあえず、リンスが目を覚ますまで待つ。 2、剣桃太郎を倒した者との決闘。 3、男塾の仲間と合流。 4、ゲームに乗る気は無いが邪魔をするヤツとは躊躇なく戦う。 ※海坊主の死体は埋葬しました。 ※ブルマの荷物[荷物一式 、ドラゴンレーダー@DRAGON BALL、首輪] クリリンの荷物[荷物一式(食料・水、四日分)、ディオスクロイ@BLACK CAT] 排撃貝(リジェクトダイアル)@ONE PIECE、ヒル魔のマシンガン@アイシールド21(残弾数は不明) その他の海坊主の荷物[荷物一式(食料・水、九日分)、超神水@DRAGON BALL]は民家の中に置かれています。 【ブルマ@DRAGON BALL 死亡確認】 【残り82人】 時系列順で読む Back 交錯する想い、光……そして闇 Next ポップ・ウソップ冒険記~頑張れ愉快な仲間たち~ 投下順で読む Back その鏡真実を映さず Next ポップ・ウソップ冒険記~頑張れ愉快な仲間たち~ 237 リンスレット・ウォーカーの脳内手記 クリリン 280 戦士の流す涙 237 リンスレット・ウォーカーの脳内手記 リンスレット・ウォーカー 280 戦士の流す涙 237 リンスレット・ウォーカーの脳内手記 ブルマ 死亡 237 リンスレット・ウォーカーの脳内手記 アビゲイル 280 戦士の流す涙 237 リンスレット・ウォーカーの脳内手記 伊達臣人 280 戦士の流す涙
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基本データ 本名はマクドネル・ベネディクト・ミラー[McDonell Benedict Miller](メタルギアソリッド4データベース) あるいは和平・ミラー(メタルギアソリッドピースウォーカー)。 身長179cm、体重85kg。 既婚。アラスカにて、一人娘のキャサリーと二人暮らし。 隊員達から敬意を込めて「マスター・ミラー」と呼ばれている。 日系三世。 担当声優 日本語 英語 銀河万丈 Cam Clarke MGS 経歴 SAS、グリーンベレー、海兵隊のブーツ・キャンプを経て、FOXHOUNDのサバイバル教官をつとめた。 今は年に2回、MERC SCHOOL(傭兵学校)のコーチをしている。 各作品内での活躍 メタルギア2ソリッドスネーク ほにゃらら メタルギアソリッド アッー メタルギアソリッドピースウォーカー なんたら 出典 メタルギア2ソリッドスネーク メタルギアソリッド メタルギアソリッドピースウォーカー メタルギアソリッド4データベース METAL GEAR SOLID CLASSIFIED 関連項目 サングラス タンクトップ テニスシューズ 銀河万丈
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『メタルギアソリッド4 ガンズ・オブ・ザ・パトリオット』攻略wiki PS3で発売されている METAL GEAR SOLID 4 GUNS OF THE PATRIOTSのwikiです。 2ch現行スレッドリンク 家庭用ゲーム板:【MGS4】METAL GEAR SOLID 4 【PS3】 家ゲACT攻略板:メタルギアソリッド4専用攻略スレ 家ゲACT攻略板:【MGS4】質問に全力で答えるスレ【PS3】 種類 通常版 スペシャルエディション プレミアムパック ウェルカムボックス 値段 8,800円 9,800円 51,800円 49,800円 ソフト+MGO ○ 特典映像BD ― ○ ― PS3本体 ― ― オリジナルカラーPS3(40GB) 通常カラー(黒・白・銀)PS3(40GB) コントローラ ― ― オリジナルカラーDUALSHOCK3 通常カラーSIXAXIS・DUALSHOCK32つ付属 ジャンル ステルスゲーム 対応機種 プレイステーション3 開発元 小島プロダクション 発売元 コナミデジタルエンタテインメント オフライン人数 1人 オンライン人数 最大16人 メディア 2層式BD-ROM(50GB) 発売日 2008年6月12日 デバイス DUALSHOCK 3対応 公式 "MGS4" OFFICIAL SITE KOJIMA PRODUCTIONS コメント ビックボスとスネークって親子?(声優も?) -- (ガンダム) 2011-07-23 22 57 48 ここはメタルギアソリッド4だっっっっ!!!!!!!!!!!!! -- (ガンダム) 2011-07-23 23 02 17 ピースウォーカーは古い!!! -- (ガンダム) 2011-07-23 23 03 28 ありがとーーーーーー 助かった・・・ -- (ガンダム) 2011-07-24 17 03 37 そうなのか! ところで恐るべき子供達って何? -- (名無し) 2011-07-24 18 40 55 さあね -- (レールガン) 2011-07-24 19 29 51 レールガン杖ーよ -- (レールガン) 2011-07-24 19 31 17 カズヒラさん、僕は荒してませんよ・・・ 僕はのりで言うてます(^o^) -- (レールガン) 2011-07-24 19 38 10 おまいらさぁ、称号コンプ99999999DP持ってるのは当然としてチャフとかペンタゼミンいくつ持ってるの? 非売品って貯めるのメンドウだよなぁ あぁ、俺はチャフ304個、ペンタゼミン174個ねw -- (名無しさん) 2011-07-26 16 10 18 チャフ304個って、いったい何回ストーリーやってんだよ!! -- (ガンダム) 2011-07-26 22 39 06 名前 コメント すべてのコメントを見る 過去のコメント コメントログのログ コメントログのログ 2
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ベーア 愛称:ベーア 称号: 種族:コボルド 年齢:4 性別:男 穢れ値:1 外見:柴犬 /瞳の色:黒 / 髪の色:赤(茶) /短毛・立ち耳・巻き尾 身長:1メートルと少し 体重:? プロフィール 蛮族領で生まれ蛮族の奴隷として働いていた ある時、ライフォス神の声を聞きライフォスの信仰に目覚める 同族にライフォスの素晴らしさを教えたが、理解されず命まで狙われることに この素晴らしきライフォスの教えを広めるために蛮族のもとを逃げ出す 将来は信仰を同族に広め、ライフォスの神殿を建設しよとしている 資金と信仰を広めるため冒険者になるために鈴の鱗の扉を叩く。 いつかはライフォス神殿を作ろうとしている 今は、資材を買い、自分で神殿を建築中。 ベーア「犬小屋じゃありません、神殿です!!」(涙) 遺跡を探索中パーティーは全滅、そのときベーアは死亡。しかし、ハイレブナント化しパーティーを助ける ゼファードの手により介錯され、ピースウォーカーにて埋葬される 「コレもライフォスさまのお導きです」ピコピコ これまでの軌跡 【セッション履歴】 セッション08回 08_2011/05/06 5/6[働く機械 EP3] GM:一号さん 報酬:0Exp/0ガメル/0/死亡 07_2011/05/04 5/4 【夜突発】深遠を覗くなら・・・ GM:amonoさん 報酬:1160+50=1210Exp/6465ガメル/27/俊敏 06_2011/05/02 5/2【夜卓】水も滴る世界(仮) GM:水城さん 報酬:1240+100=1340Exp/817ガメル/19/生命力 05_2011/04/22 【夜卓】 地下水道の調査 Lv4~5(Exp7,500~11,500) GM:クッキーさん 報酬:1150Exp/3107ガメル/10/器用度 04_2011/04/08 [突発バスター]森の迷いびと[アドリ(ry] GM:uhiroさん 報酬:1270+100=1370Exp/2405ガメル/19/知力 03_2011/04/07 【4/6夜卓】彼女が授けたこと(6000-10000/誤差3桁) GM:teajuさん 報酬:1120Exp/3000ガメル/10/生命力 ベーアのみ追加報酬:ロープ3m 02_2011/4/02 【4/2夜 初期バスター卓】『縄張り争い』3000~6000 ★1 GM:エシュコルさん 報酬:1400*150=1550Exp/2572ガメル/28/知力 魔香草×3 01_2011/03/30 夜卓 瘴気の中で息づくもの 3000-6999【鈴の鱗】【特殊条件:削除】 GM:れいぶんさん 報酬:1120Exp/650ガメル/12/精神力 性格 他PCとの交友関係 プレイヤー: 登録タグ:
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ジャングルトレイン追跡 ◆アルデア・ロス・デスピェルトス 敵兵が数人いるので、見つからないように先へ進もう。 (三叉路⇒坂道へと寄り道して先に捕虜を救出しておくのも良いだろう。) カフェタル・アロマ・エンカンタドへはダンボールを活用して足場にして進もう。(DROPすれば置けます。) ◆カフェタル・アロマ・エンカンタド / 入り口 敵兵に注意しながら先へ進もう。 道中に捕虜が2人います。 ◆カフェタル・アロマ・エンカンタド / 精製所 敵兵に注意しながら、はしごをのぼって2Fへ進み、奥へ進もう。 道中に捕虜が2人います。 ◆エル・カダルソ 目前にいる敵兵を無力化、または撃破するとクリアとなります。 【ミッションリザルト】 「M60の設計図 RANK.1」「ソニック・アイの設計図 RANK.1」を入手。